LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義 [ 吉森 保 ]

   

長生きせざるをえない時代の生命科学講義 吉森 保 日経BPライフサイエンス ヨシモリタモツ 発行年月:2020年12月18日 予約締切日:2020年12月08日 ページ数:352p サイズ:単行本 ISBN:9784822288662 吉森保(ヨシモリタモツ) 生命科学者、専門は細胞生物学。

医学博士。

大阪大学大学院生命機能研究科教授、医学系研究科教授。

2017年大阪大学栄養教授。

2018年生命機能研究科長。

大阪大学理学部生物学科卒業後、同大学医学研究科中退、私大助手、ドイツ留学ののち、1996年オートファジー研究のパイオニア大隅良典先生(2016年ノーベル生理学・医学賞受賞)が国立基礎生物学研究所にラボを立ち上げたときに助教授として参加。

国立遺伝学研究所教授として独立後、大阪大学微生物病研究所教授を経て現在に至る。

大阪大学総長顕彰(2012〜15年4年連続)、文部科学大臣表彰科学技術賞(2013年)。

日本生化学会・柿内三郎記念賞(2014年)、Clarivate Analytics社 Highly Cited Researchers(2014年、2015年、2019年、2020年)。

上原賞(2015年)。

持田記念学術賞(2017年)。

紫綬褒章(2019年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) #001 科学的思考を身につける(「科学的思考」はこれからの時代に欠かせない/病気も専門家任せではダメな理由 ほか)/#002 細胞がわかれば生命の基本がわかる(すべての生命の基本は、細胞/オードリー・ヘップバーンもオランウータンも細胞は一緒 ほか)/#003 病気について知る(病気のときは、必ず「細胞が悪くなっている」/体が昨日と今日で変わらないのは細胞のおかげ ほか)/#004 細胞の未来であるオートファジーを知ろう(オートファジーは、細胞を「若返らせる」機能/細胞の中のものを分解するのがオートファジー ほか)/#005 寿命を延ばすために何をすればいいか(寿命を延ばす5つの方法/寿命を延長することにはオートファジーの活性化が関わる ほか) 老化をとめる可能性もあるノーベル生理学・医学賞を受賞した「オートファジー」。

ノーベル賞受賞者の共同研究者であり、その権威による入門書。

本 科学・技術 生物学

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